ふくまる日記

毎日の子育てと介護。泣いたり笑ったりしながら書いています

ブログって、誰かの生きた言葉に出会える場所。

最近、思うんです。
ブログって、すごくいいなって。

もともと私は、ブログを読むタイプではありませんでした。
ネットではニュースをちょっと見るくらいで、
個人のブログを開くことなんて、ほとんどなかった。

でも、自分が書くようになってからは、
スターをくれた人のブログを読んだり、
読者登録している方の記事をのぞいたりするようになって、
そこで出会う言葉にハッとすることが増えたんです。

とにかく心を動かされたり、実体験の言葉が心に響く。
自分のアンテナにはひっかからないスポットにも心動かされます。


生きた言葉に出会える場所

誰かの日常が淡々と書かれているだけなのに、
その中にちゃんと“生きた温度”がある。
家族のこと、仕事のこと、旅行や日々のちょっとした失敗や小さな幸せ。
そういう文章に出会うと、
なんだか胸がじんわりして「この人の生き方、素敵だな」って思う。

今はやりの動画系のような華やかさはなくても、
そこには確かに、その人が“今”を生きているものがあって。
まるで言葉のドキュメンタリーを見ているような気持ちになります。


ブログは、映像では伝えきれないものを残せる

映像は“見せる”ものだけど、
文章は“感じてもらう”ものなんだと思う。

その人がどんな声で話すかはわからないけど、
言葉のひとつひとつに性格がにじんでいて、
読んでいるうちにまるで話を聞いているような気分になる。

同じ空の下に、こんな風に日々を綴っている人がいる。
そう思うだけで、ちょっと世界が素敵に見える気がします。


これからも、言葉で残していきたい

ブログって、誰かの“生きた記録”そのもの。
だからこそ、読むのも、書くのも、こんなに心が動くのかもしれません。

これからも、私なりの小さなドキュメンタリーを
言葉でそっと残していけたらいいなと思います。


今日も読んでいただきありがとうございました。
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