
今日、義母から夫に電話がありました。
「お金を貸してほしい」とのことでした。
義母は持病があって、体調が悪い日も多い。
1級障害者手帳も持っています。
今回は医師に自費の検査をすすめられたそうで、費用が高くなるみたい。
話を聞いた瞬間、胸の中がざわざわしました。
お金のことを頼まれるたびに、いろんな感情が押し寄せます。
👇義実家でのお金のトラブル
「貸しても返ってこない」という現実
これまでの経験から、正直もう分かってるんです。
貸したところで、返ってこない。
それでも、もし貸したとして病気の義母に「返して」とは言えない。
そう考えると、それはもう“貸す”ではなく“あげる”ということ。
でも、今の私たちには「あげられるお金」なんてありません。
家族3人で暮らす日々の中で、
必要なことをやりくりして、やっと成り立っている生活だから。
投資も将来の教育費と老後資金を考えてやっていることです。
過去の言葉が頭をよぎる
昔、夫の兄弟から
「義母のことはこっちで見るから、義父のことはそっちが全部やれ」
そう言われたことがありました。
義父の通院の送り迎えをしていたときも、
「そんなの甘やかしすぎだ。送るな」と言われたことも。
あの時の言葉が、今も心に残っています。
だから、今回の“お金の話”がまたこっちに回ってくるのが、
どうしても納得できない。
なんでこういう時だけ、他の兄弟はだんまりなんだ。
罪悪感と、守る覚悟
義父母の借金のこともあって、
私たちはずっと「そのお金には立ち入らない」というスタンスをとってきました。
👇多額の借金が発覚した頃
義父が生活保護を受けるときは、
正直、苦しくて罪悪感もありました。
「見捨てた」と思われるかもしれない。
でも、あのときはそうするしかなかった。
そうしないと、私たちは生きていけなかった。
私自身もストレスで血圧が上がったり、
夜眠れなくなる日が続いたこともあります。
だから夫と話し合って、
“義父母のお金の面倒は見ない”と、
夫婦でしっかり決めました。
そのかわり、病院のつきそいとか
義父母から頼られた事は、自分たちができる範囲内でやろうと。
「貸せない」と言う勇気
もし今回、直接私に話がきたら、
「貸せない」とはっきり言うつもりです。
冷たい言葉に聞こえるかもしれないけど、
それは“自分たちの生活を守るための言葉”。
“これ以上壊れないための選択”です。
貸すことが優しさじゃないと思うんです。
そのあとは?どこまで面倒がみれる?
私には自信がありません。
目の前の娘と夫、時々義父で精一杯です。
心のどこかで、まだモヤモヤは残ってる。
でも、それでもいいと思う。
きっと誰もが、きれいな気持ちだけでは生きられないから。
今日は突発的な話で少し感情を整理したいために書きました。
見苦しい表現があったらすみません。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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