姉との韓国旅行。久しぶりに私に戻れた3泊4日

8月、姉と二人で韓国へ行ってきました。

娘が生まれてから、家のことを完全に忘れて過ごすなんて本当に久しぶり。
久々に「母や妻じゃない私」に戻れた数日間でした。

姉におんぶにだっこの“韓国旅”

姉は“推し活”で2か月に1回くらい韓国に行っていて、
私はいつも「いいなぁ」と思いながら見送る側でした。

でも今回は思い切って姉にお願いして、一緒に行くことに。
「私はほぼ何も考えないから、おんぶにだっこ旅でよろしくね！」と頼んで、
完全に姉まかせの旅がスタートしました。

姉が作ってくれた修学旅行みたいな旅しおり

私のリクエストはほとんどなかったけど、
姉は「食べたい」と言っていたお店を中心にスケジュールを組んでくれて。

時間のロスが少ないように、まるで修学旅行みたいなしおりまで用意してくれて感動。
旅の間中ずっと笑って、何も考えずに食べて、しゃべって、癒されて。

姉がいてくれるからこその時間でした。
月並みですが、本当に本当に楽しかったです。

娘のお見送りと、少しの罪悪感

出発の日、娘が「私も行きたい！」と涙目でお見送り。
ちょっと胸がチクッとしたけど、
「次は一緒に行こうね」と約束して出発しました。

旅の途中もふと娘のことを思い出して、
「あの子ならここで何食べたかな」なんて考えたりして。

帰国直後に実母に「二人とも無事帰ってきてよかった～（涙）」と言われ、
私同様、母ってどこにいても結局“母”なんですよね。

まさかの夫のサプライズお迎え

帰りはちょっとしたハプニング。
和歌山からフェリーで帰る予定だったのに、
飛行機が大幅に遅れて予定が大崩れ。

でも、そんなときに夫がまさかの関空まで迎えに来てくれて。
普段そんなタイプじゃないので、本気でびっくりしました。

夫は「娘が早く会いたい言うてたから」と言っていたけど、
姉も「見直した！」って笑っていて、私もなんだかうれしくて。
最後の最後まで、心があったかくなる旅でした。