ふくまる日記

毎日の子育てと介護。泣いたり笑ったりしながら書いています

【体験談】アドセンス審査に落ちた主婦が、独学で合格するまでにやったこと


最近、人づてに「Googleアドセンス申請サポートのスクールに十数万円払った」
という話を聞きました。
正直、胸がぎゅっとなりました。
昔の私なら、同じように申し込んでいたかもしれません。

ブログを始めたばかりの頃って、わからないことだらけですよね。
どうすれば収益化できるのか、合格の基準はどこにあるのか。

情報を探しても人によって言うことが違って、
「お金を払えば近道できるかも」と思ってしまう気持ちもわかります。
私も、焦りや不安で心が落ち着かない時期がありました。


一度落ちたアドセンス審査と当時の気持ち

実際、私もアドセンスの審査には一度落ちています。
そのときのことは今でも覚えています。

最初にGoogleアドセンスに挑戦したのは2025年9月初旬。
この時はすでに30記事以上ありました。
「10記事あれば審査に出せる」とYouTubeで言っているのも聞いていたので、
「これだけ書いてもダメなの?」と、正直ガクッとしました。

でも、せっかくここまで書いてきたブログだし、
諦めたくなくて、何度でも挑戦しよう!と思い直しました。
もう一度、自分のブログとちゃんと向き合ってみようと思いました。
2度目の申請をしてから合格の通知が来たのが2025年9月末ごろ。

※最初の申請時から、お問い合わせフォームやプライバシーポリシーは設置していましたが、全体の流れとして重要な部分を記録しておこうと思います。


🪞 私がアドセンスに再挑戦する前に見直したこと

落ちたときに「何を改善すればいいか」を具体的に考えて、
次のようなことを実践しました。

🔹 サイト全体の見直し

  • A8ネット・Amazonアソシエイト楽天アフィリエイトなどの広告リンクをいったん全て外した

  • お問い合わせフォームを設置

  • 自己紹介ページをしっかり書き直した

  • プライバシーポリシーを明記して、信頼できる運営者であることを伝えた

🔹 記事内容の見直し

  • 家族の回想録で使っていた表現をやわらかく修正
     (例:「刃物」→「手にしてはいけないもの」、「多額の借金」→「とうてい返していけない金額」)

  • 不快に感じる可能性のある言葉を避け、読者が安心して読める文章に整えた

  • 記事を削除せず、テーマを保ったまま丁寧に書き直した

  • 既存記事のリライト、表現を見直して読みやすいように書き直した

🔹 継続する姿勢

  • 審査に落ちたあとも記事更新を続けた

  • 再審査中も「どうせ通らないかも」なんて思わず、自分の言葉で書き続けた

  • 書き続けることでアクセス数・クリック数が伸びたのは良かった

こうして少しずつ整えていった結果、
次の審査で無事に合格できました。
思えば、“焦って数を増やすこと”よりも、
“中身を整えること”のほうが大事だったんです。


💬 スクールの話を聞いて思ったこと

あとで聞いたのですが、スクールに入っても
「実際、アドセンスの審査内容は公開されていない」と言われるそうです。
つまり、誰にも“絶対の正解”はわからないということ。

結局のところ、アドセンスに通るための一番の近道は、
人に頼ることではなく“自分で試して改善すること”。
そしてその過程で身についた経験こそ、
ブログを続けていく力になると思います。


🌸 これからアドセンスを目指す人へ

もし今、「スクールに入った方がいいのかな」と迷っている人がいたら、
一度立ち止まって考えてみてほしいです。

合格はゴールじゃなくて、スタート。
焦らず、自分のペースで整えていけば大丈夫です。
アドセンス審査はスクールの人や何年もやっていて、
YouTubeやブログで発信している方も言われています。
「はっきり言って担当者ガチャだ」と。

だから正解はだれにも分からないんです。
何度でも挑戦できるのだから、挑戦すればいいんです。
お金を払うより、自分の時間を使って書いた記事の方が、
きっと後から大きな力になります。

焦らなくてもいい。
あなたのブログにも、ちゃんと可能性があります🌿
「何度でも」挑んだ過程も力になります。


今日も読んでいただきありがとうございました。
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