お気に入りのもやしが出荷停止に。いつもの味がないだけで夫が大騒ぎした、わが家の小さな事件をゆるく書きました。主婦の日常にある“ちょっと笑える瞬間”の記録です。

義父の肺がん手術から2年半。半年ごとのCT検査に付き添った日の記録です。再発なしと聞けた安心と、長い治療を振り返った胸のあたたかさを書き留めました。

住宅地の中にひっそりと佇む第3番札所・金泉寺。 迷いながらたどりついた静かな境内で、 娘が手を合わせる小さな背中に、確かな成長を感じた一日でした。

【介護日記】ケアハウスに引っ越した義父から「テレビが映らん！」と電話。行ってみたら、まさかの配線ミス。笑って終われた、そんな介護の日の一コマ。

1番札所・霊山寺から車で3分の極楽寺へ。 鮮やかな朱色の本堂に心がすっと整いました。 娘が挑戦した“おもかるさん”での願いごとと、人のぬくもりに包まれた一日。

11月11日、1が並ぶ日に始めた年末準備。 おせちは早割で、カニは“ますよね”と“甲羅組”で。 義父の施設のおせちも思案中。 家族への「ありがとう」をおトクに整える11月です。

娘と一緒に初めて訪れた1番札所・霊山寺。 納め札の書き方を学び、グミのお接待で人のぬくもりを感じた日。 お遍路は“心を整える時間”なんだと実感しました。

施設に入って1週間。 以前は暗かった義父の電話の声が、 今は少し明るくなりました。 コスモス畑への遠足を楽しみに話す姿に、 新しい暮らしのリズムを感じています。

婿養子として義母の家を守り続けた義父。 競売にかかって売れなかった家を片づけながら、 その静かな時間の中で感じた“父の生き方”を綴りました。

姪っ子ちゃんの赤ちゃんをお世話した日。ミルクや抱っこに癒されながら、娘の小さかったころを思い出しました。頼られるうれしさと、家族のつながりを感じた時間のお話です。

義父の施設への引っ越しでバタバタした3連休。 荷ほどきと買い出しのあとに食べた徳島ラーメンが心にしみました。 変わっていく家族の形を感じた週末の記録です。

義父の最終引っ越しの日。 夫の「やっぱり寂しいな」のひと言が胸に残りました。 家族それぞれの立場で抱える“寂しさ”と“がんばり”を見つめた日です。

娘を褒めながら、自分の心もあたためる“魔法の言葉”。 人の言葉に揺れる日々の中で、自分を責めないためにできる小さな習慣を綴りました。 母と娘の優しい時間の記録です。

義父の介護を始めてからの記録をまとめました。 在宅介護からケアハウスまでの流れと、日々感じたことを振り返っています。 まだ続く途中の記録ですが、誰かの励ましになれば嬉しいです。

小学校に入って一度は減った“絵本タイム”。 でも2年生になった今、また絵本を抱えて帰ってくる娘。 親が読むととびきりの笑顔を見せてくれる、そんな成長がうれしい話。

義父のケアハウス入所を迎えた秋。手放した安堵と、残る穴のような気持ち。家族や支援に助けられながら迎える、無の中から始まる11月の記録。